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自宅の備え
自宅における防災対策とは、災害発生時に備えて、自宅で安全に過ごせるようにするための準備です。主な対策としては、以下のような内容が挙げられます。
1.家の耐震化
家屋の倒壊は人命に直結します。特に昭和56年以前の旧耐震基準による建物は地震に弱いとされていますので、耐震診断を受け、ぜひとも必要な補強をしましょう。なお、自治体によっては、耐震診断、耐震改修などに要する費用の一部を助成する制度を設けている場合がありますので、お住いの自治体のホームページでご確認いただくか、もしくは各市区町村にお問い合わせください。
災害対策における自宅の備え:いざという時に備えて
2.家具の転倒防止等の対策
地震発生時に家具が倒れてけがをするケースが多いため、家具の転倒防止対策をしっかりと行いましょう。家具転倒防止器具を設置したり、家具が転倒した際にベッドがあったり出入口を塞ぐことがないようお部屋のレイアウトを検討するなど、被害が最小限になるよう対策を行いましょう。
3.防火対策
災害時には出火を阻止し、延焼を食い止めることが重要となります。そのために、住宅用消火器や住宅用火災警報器、漏電遮断器、感震ブレーカーなどの設置・使用方法の事前確認が効果的です。また、暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないといった、日ごろからの配慮も重要です。
4.自宅周りの安全確認
ブロック塀や屋根瓦などの強度確認やプロパンガスの転倒防止など、以下がチェックしておきたい箇所です。
屋根の点検
不安定な瓦やアンテナは補強が必要
ブロック塀などの安全対策
土中に30センチメートル以上の基礎部分がないものや鉄筋が入っていないものは補強が必要
プロパンガス
プロパンガスボンベは鎖でしっかり補強
ベランダの点検
植木鉢などの落下がないよう、ベランダは常に整理整頓
事前の知識
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